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花小金井レディースクリニック 小平市花小金井の産科・婦人科

NIPT
(非侵襲性出生前遺伝学的検査)

当院のNIPTの特徴

NIPT認可医療機関

花小金井レディースクリニックは出生前検査認証制度等運営委員会により認可をうけた医療機関です。

出生前診断に精通した臨床遺伝専門医が在籍し、NIPT検査、検査後のフォロー体制を万全に整えております。

大学病院でNIPTを担当、
遺伝カウンセリング実績もある院長が担当

当クリニックの院長は、長年、慶應義塾大学病院でNIPT外来を担当していました。

さらに、杏林大学医学部付属病院でNIPT検査を立ち上げ、退職するまでの間、同大学病院のNIPTにおける遺伝カウンセリングを担当してきた実績がございます。

検査陽性時の15万円上限補助

検査で「陽性」となった場合には、確定診断のために羊水検査を行う必要がございます。

羊水検査は、当院と連携している医療機関へご紹介し、受けていただくことも可能です。

羊水検査を受けられる際には、15万円を上限として費用を負担させていただきます。

概要

予約方法 インターネット予約システムまたはお電話から
詳しくはこちらをご確認ください。
検査の対象となる方 年齢制限はございません。
その他対象となる該当項目はこちらでご確認ください。
検査費用 115,000円(税込)
(双胎の場合:135,000円(税込))
確定検査について 検査で「陽性」となった場合には、確定診断のために羊水検査を行う必要がございます。
羊水検査は、当院と連携している医療機関へご紹介し、受けていただくことも可能です。
羊水検査を受けられる際には、15万円を上限として費用を負担させていただきます。

検査の詳細は下記をそれぞれお読みください。

NIPTについて

NIPTは、妊娠9週から15週までの間に、お母さんの血液を用いて赤ちゃんに染色体の数の異常が存在するか
(13トリソミー(パトウ症候群)、18トリソミー(エドワード症候群)、21トリソミー(ダウン症候群))、その可能性を調べる検査です。

その診断精度は非常に高く(99.9%)、クアトロテスト(70.0%)とは比較にならないほど、正確に診断することが可能です。

日本では、厚生労働省の専門委員会「NIPT等の出生前検査に関する専門委員会」の報告書にもとづき、
日本医学会の「出生前検査認定制度等運営委員会」のもとに行われています。

NIPTはどんな検査か

NIPTは、お母さんの血液中に存在する赤ちゃん由来のcell-free DNAを(=胎児DNA;図1)、お母さん由来のDNA断片
(=母体DNA)と共に、DNA中に含まれている核酸を網羅的に
読み取ることで(図2:DNAシークエンス)、それぞれの染色体に由来するDNA断片の量の差を求め、それらの比較から赤ちゃんの染色体の数に異常がないか、診断に結び付けるものです。

したがって、NIPTによる診断の対象となるのは染色体の数の異常であり、現在普及している技術は、染色体のうちの
特定の3染色体(13番、18番、21番)に対する数の異常です。

均衡型相互転座、ロバートソン転座、ならびに
微細欠失などの構造の異常、3染色体以外の染色体の数の異常、染色体の数に異常がある細胞とない細胞が混在する
染色体モザイク、遺伝子やDNAの異常、
などは対象としておりません。

また、NIPTは従来の母体血清マーカー検査と同様に非確定的検査ですので、診断を確定させるためには
さらに羊水検査等による染色体検査を行うことが必要となります。

ただし、NIPTや羊水検査を行っても、13番、18番、21番の染色体の数の異常に起因する病気の治療につながることはありません。

NIPTの方法

採血によってお母さんから血液を約20ml採取して、血液を検査会社に送付して解析します。解析の詳しい流れは下記の通りになります(図3)。

ご夫婦のサインが入った同意書が必要ですので、当日ご持参ください
(プリンターをお持ちでない方は当日お渡しします。単身赴任の方は当日にお申し出ください)。


同意書のダウンロードはこちらから


検査の危険性について

お母さんの採血が必要なだけですので、赤ちゃんへの危険性は全くありません。

NIPTはいつから受けられるのか、検査結果までにかかる期間はどのくらいか

妊娠9週から受けることが可能です。

年末年始を除き、通常であれば12~14日で検査結果をお伝えすることが可能です。

検査結果により、ご希望されれば確定検査である羊水検査を妊娠15週~18週でお受けいただくことが可能ですので、
遅くとも妊娠16週までにはNIPT検査をお受けいただく必要がございます。

検査の対象は制限されているのか?

年齢制限はございません。

NIPTを希望され下記のいずれかに該当する方が対象となります。

当クリニックでは、染色体疾患の発生が高くなる35歳以上の方には、確率検査であるクアトロテスト(母体血清マーカー検査)ではなく、
診断精度の高いNIPTをお勧めしております。

検査結果の解釈について

陰性の場合

検査が陰性の場合は、対象となる染色体に数の異常が存在する可能性は極めて低いですが、0%ではなく、
偽陰性(=染色体の数に異常が有るのに無いと診断)となることがありえます(約0.03%)。

したがって、対象となる染色体に数の異常がないことを確定させることにはなりません。

陽性の場合

検査が陽性の場合は、対象となる染色体に数の異常が存在する可能性は高くなりますが、偽陽性(=染色体の数に異常が無いのに有ると診断)となることがありえます(約0.60%)。

確定診断をするには、侵襲を伴う検査である羊水検査が必要になります。

再検査について

羊水検査の費用補助を行います

確定診断をするには、侵襲を伴う検査である羊水検査が必要になります。
羊水検査を受けられる際には、15万円を上限として費用を負担させていただきます。

検査費用のご案内

検査費用 115,000円(税込)
(双胎の場合:135,000円(税込))
確定検査について 検査で「陽性」となった場合には、確定診断のために羊水検査を行う必要がございます。
羊水検査は、当院と連携している医療機関へご紹介し、受けていただくことも可能です。
羊水検査を受けられる際には、15万円を上限として費用を負担させていただきます。

NIPT検査の流れ

お電話・ネットのどちらでもご予約いただけます

NIPTは予約制となっておりますので、
まずはお電話(042-497-5218)か、インターネット予約システムにてご予約をお取りください。

院長による遺伝カウンセリング

院長が妊婦さんご自身やご家族の「遺伝」に関して、詳しいお話を伺います。

そのうえで、NIPTにむけての様々な情報をお伝えしながら、
検査や検査の解釈についてご説明します。

同意書のサイン、採血を行います

遺伝カウンセリングを受けていただいた後、NIPT検査に関する同意書にサイン頂きます。

その後、10ml程度の採血を行います。

もしも採血でお気分・具合が悪くなられた場合には、ベッドで横になってお休みいただけます。

お会計

お会計となります。当院では現金の他、クレジットカードでのお支払いも可能です。

*ご利用いただけるクレジットカード:VISA、Master
*詳しくは受付スタッフにお声かけください。

 

臨床検査専門の会社での検査

臨床検査を専門に行っている会社へ血液を輸送し、NIPT検査を実施します。

検査結果の通知・医師からのご説明

検査の結果がでましたら、再度ご来院いただき、内容をお見せしながら
医師が結果のご説明をいたします。

ご希望であれば事前に検査結果をお電話にてお知らせすることも可能です(電話再診)。

NIPTを希望される方はまずご予約ください

本検査を希望される方は、ネットからご予約いただくか、
予約受付時間内に当クリニックへお電話(042-497-5218)いただきますようお願いいたします。

予約受付時間 午前:8:30~12:00、午後:14:30~18:00

全ての予約枠が埋まっている場合は、やむを得ずお断りさせていただく場合もございますことをご了承ください。

ご不明な点は遠慮なくお問い合わせいただきますよう、何とぞ宜しくお願いいたします。

ご予約のキャンセルについて

NIPTはご夫婦の希望にもとづいて行われる検査です。検査に同意された後でも、いつでも検査をキャンセルことは可能です。

キャンセルする際には前日までに、必ずクリニックへご連絡いただきますよう宜しくお願いいたします。

検査日の変更について

急用などでご都合が悪くなってしまった場合には、検査の前日までに、必ず「電話(042-497-5218)」にてクリニックへご連絡いただきますよう、
宜しくお願いいたします。

ただし、妊娠週数によっては変更できない場合もございます。

検査の実施について

検査の実施で来院の際には下記のような分娩予定日を確認できるものを必ずご持参ください。

持参されなかった場合は、検査を受けることができなくなってしまいますので、十分ご注意いただきますよう何とぞ宜しくお願いいたします。

検査結果の通知について

通常は、再度ご来院いただき、内容をお見せしながら検査結果を説明させていただきます(当結果説明では再診料など費用はかかりません)。

一方で、当院では患者様の手間を少しでも減らすことを考え、検査結果を事前に電話で説明することも行っております(=電話再診)。

予約可能日時 月曜・火曜・木曜・金曜 12:15~12:30

★お願い★

ご不明な点は、スタッフにお尋ねください。

遺伝情報のプライバシー、検体の廃棄について

個人情報保護のため染色体やその他の遺伝情報に関して、閲覧権限の与えられた一部の関係者のみをアクセス可能とし、電子カルテ上で安全に管理します。

プライバシーは厳重に守られ、情報が漏洩することはありません。

また、検査会社に対し、この検査によって得られる個人情報、検査結果等についての秘密保持を徹底するとともに、検体は検査終了後に速やかに廃棄し、他の検査や研究に利用しないよう文書をもって契約を交わしております。

認定施設と非認定施設の違いについて

現在、国内には日本医学会による認定を受けた認定施設(=許可施設)と、
認定を受けておらず出生前検査とは全く関係のない内科、皮膚科、整形外科、美容外科などの非認定施設(=無許可施設)が存在します。

認定施設では、検査の前に遺伝学に精通した遺伝専門医や遺伝カウンセラーによる十分な遺伝カウンセリングが行われ、
検査の内容説明のほか、全ての疑問に対してお答えした後、検査を受けていただくことが可能です。

また、「判定保留」など解釈の難しい検査結果が出たとしても、適切に対応することが可能です。
さらに、何らかのトリソミーである「陽性」との診断がついた後のケアも、メンタルケアも含めて十分対応することが可能です。

一方、非認定施設では、営利目的のみで十分な説明や質疑応答が行われないまま検査が行われ、検査結果もメールや郵便で送られるだけになります。
よって、「判定保留」や「陽性」の場合では全くケアが受けられず、他の医療機関にも相談できないまま苦悩されるケースが後を絶たず、大きな社会問題となっております。

NIPTは必ず認定施設で受けることをお勧めします。

Q&Aよくある質問

Q1.年齢制限はありますか?

A1.年齢制限はございません。染色体疾患がご不安な方は誰でも検査を受けることができます。

Q2.紹介状は必要ですか?

A2.紹介状は必ずしも必要ではございません。
妊娠証明書や母子手帳など、分娩予定日が証明できるものをお持ちであれば、検査を受けることができます。

Q3.夫と2人での来院が必要ですか?

A3.特に2人で来院する必要はございません。
院内にFree Wi-Fiがございますので、ご希望であればリモートでの参加も可能です。当日は御主人のサイン入り同意書をご持参ください。

Q4.双子でも検査を受けることができますか?

A4.双胎でも検査を受けることができます。

Q5.検査の前に食事や飲水などをしても大丈夫ですか?

A5.食事や飲水などは検査に影響ありません。普段どおりに食事や飲水をしていただいて問題ございません。

Q6.バニッシングツインと診断されました。検査を受けることができますか?

A6.検査を受けることができます。
ただし、検査への影響を避けるため、一児が流産したと思われる日にちから3週間以上経過した日程で予約をお取りください。

Q7.低用量バファリン(=バイアスピリン)を服用していますが、検査を受けることができますか?

A7.服用中でも検査を受けることができます。ただし、出血時間が延長していると考えられるため、
止血のために通常よりも採血部位を長くおさえていただく必要がございます。

Q8.ヘパリン注射を打っているのですが、検査を受けることができますか?

A8.検査当日の朝にヘパリン注射は行わず、検査終了後に行ってください。検査結果に影響を及ぼす可能性がございます。

Q9.検査会社はどこですか?

A9.株式会社ビー・エム・エルに委託し、米国にあるNatera社で解析を行います。
Natera社は、ISO 15189および米国臨床病理医協会(CAP)の認定を取得した、NIPTにおける世界トップシェアを誇る会社です。
Natera社のNIPTパンフレットはこちらからご覧いただけます

Q10.検査結果を英語でもらうことは可能ですか?

A10.可能です。検査当日にお申し出ください。

Q11.医療費控除の対象になりますか?

A11.医療費控除の対象にはなりません。
控除の対象外である理由は、国税庁のホームページ:母体血を用いた出生前遺伝学的検査の費用をご覧ください。

Q12.3種類の異常(13トリソミー、18トリソミー、21トリソミー)しか調べないのですか?

A12.常染色体(染色体番号:1〜22)の数の異常のなかで、生まれることができるものは、
13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーのみになります。

他の常染色体でも数の異常が生じることはありますが、その場合は赤ちゃんにとって重篤となるため、着床に至らないか、
赤ちゃんの心拍が見える前に流産となってしまいます。
よって、3種類の常染色体以外の染色体を調べることは、臨床的に意味がありません。

Q13.妊婦健診先の医療機関でNT(赤ちゃんの首の後ろ)が肥厚しているかもしれないと言われ、
NIPTを勧められました。検査を受けられますか?

A13.他院で妊娠初期の胎児スクリーニング検査を受けられていない場合は、当院の「産科初診」でまず予約をお取りください。
胎児スクリーニング検査の後に検査の方針をご相談いただくことが可能です。

Q14.どの胎児染色体検査を受けたら良いのか相談できますか?

A14.初診の際にカウンセリングを行い、各染色対検査について詳しく説明いたしますので、当院の「出生前検査」でまず予約をお取りください。

カウンセリングの後に、検査を受けるか否か、どの検査を受けるか、等を決めていただくことも可能です。
35歳以上の方は常染色体の数の異常が増えるため、診断精度の低いクアトロテスト(母体血清マーカー検査)ではなく、NIPTをお勧めしています。

Q15.NIPTの結果で「陽性」が出た場合に、羊水検査を受けないで妊娠を中断することができますか?

A15.NIPTは非確定検査であるため、偽陽性(=染色体の数に異常が無いのに有ると診断)となることがあります。

よって、赤ちゃんに不利益が生じないようにするため、当クリニックでNIPTを受けられた方は、羊水検査を受けていただきます。

ただし、「陽性」との診断がついた後も妊娠の継続を希望される方は、妊娠中に羊水検査を受けていただく必要はございません。
出産後に赤ちゃんの染色体検査を受けていただくことも可能です。